8月 気道セミナー
現在5人に4人の子供が歯並びが悪いそうです。
そういう不正咬合には色々な原因が考えられますが中でも一番は口呼吸です。
口呼吸は口が乾燥しやすくなることによって虫歯や歯肉炎が増えるだけでなく、細菌やウイルスに感染しやすくなったり学力低下や成長障害につながると最近よく言われています。
ただ口呼吸の子供の多くは気道が狭いためどうしても鼻呼吸がしづらいです。
当院でも生え変わりの時期の子供に対してプレオルソという装置を用いたマウスピース矯正治療を行なってきましたが多くのケースで目覚ましい効果をあげてきました。
口呼吸を治すことで気道が広がり、結果として歯並びが良くなりました。
また他院で言われたよりも経済的な治療費で結果が出たと喜ばれる患者さんも多いです。
当院のプレオルソ治療を行なった症例で術前術後の写真です。