当院には他院でインプラントの難症例と言われた患者さんが相談に来られることがあります。
そのほとんどはそのままインプラントを埋入するには骨量不足のケースです。 その場合骨造成手術が必要となりますが上顎は下顎よりも簡便な処置で対応できることが多いです。
上顎洞、副鼻腔の解剖学から始まり、低浸襲安全な術式まで学ぶ機会になりました。